クリスマスのBGM

11月半ばともなると段々風も冷たくなってきましたが、数年間のうちに厳冬地域のオハイオ州→常夏?のロサンゼルス→そこまで辛い寒さでない東京近郊…と渡り歩いている私にとっては特に、季節や気温の変化になかなか気持ちもカラダも追い付かず、そして着る服の正解もよく分からず、、旬の洋服コーディネートを何とか掴もうと店舗ディスプレイを観察する昨今です。

もうクリスマスソングがBGMでかかっている店内。大抵は定番の洋楽クリスマスソングですが、少し気を付けて聴いていたら、教会の礼拝で歌われている讃美歌はもちろん、最近のワーシップソングもしっかりとBGMの中に紛れていて、”Jesus,the Savior has come!”と高らかに歌われている声に気分が上がりました♪

福音を伝えていく方法はもちろん沢山あって、私達1人1人の賜物や置かれた場所を存分に活かして、神様がその道や知恵を与えて下さるのだと思いますが、音楽、特に歌詞という形でダイレクトに言葉を伝える事が出来る「歌」というものは大きな存在だなと常に感じています。

幼少期、「きよしこの夜」はキヨシコという何かの夜、「主は来ませり」はシュワッキマセリー♪と何かの呪文のように聴こえていた無邪気な私でしたが(共感して下さる方、多いかと思いますが…)、無事に本当の意味が分かり、今は心を込めて救い主のご降誕を賛美させて頂いています。

ショッピングのBGMで、YouTubeのザッピングで…ふと耳にした時にはその意味が伝わらなくとも、必ずその心のどこかに音楽と歌詞は留まります。それがいつどのように救いの導きのきっかけになるかは人それぞれ、でもその主のご計画の一端に私も関わらせて頂きたい!といつも思っています。

母教会である峰町キリスト教会のご協力を得て、今年もクリスマス賛美を数曲ライブレコーディング致しました。これからのアドベント時期に向けて、順にYouTubeにてお届けさせて頂く予定です。どうぞ1つ1つの動画が用いられて種蒔きの一端を担えますように。そして主のご降誕を心からお祝いする方の日々のお供にもなりますように。

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