コロナ禍2年目の出発

早いもので、昨年3月にコロナ対策によるシャットダウンを経験してから1年余りとなりました。

多くの制限や試行錯誤がありつつも、今ワクチンの普及も相まって、ここカリフォルニアでは来月には活動全面再開のアナウンスがされるまでに至っています。

もちろん引き続きの注意が必要ですし、未だ海外の多くの地域でコロナ禍に苦しんでいらっしゃる方々、またご家族や友人を亡くされた方々を思うと過剰に喜べない状況ではあるのですが、それでも先が少しずつ見通せるようになってきたというのは、想像以上に心に活力が得られるものです。

オハイオ州からカリフォルニア州へと移住した昨年当初、私が神様から頂いていたビジョンは明確に「学ぶ」でした。

賛美の学び、聖書の学び、霊的成長の学び…敬愛するリーダー達が沢山いるCAでの可能性は大きく広がっていて、大きな期待を胸に引越し準備をしていたのを思い出します。

コロナ禍での多くの活動制限により、それは思っていたような形ではなく…想像を遥かに超えた形や規模で私に与えられました。

対面ではなくオンラインとなった事で再開や継続が出来た学び、距離や時間を気にせずに参加出来るようになった新たな学び、そしてオンラインで礼拝配信するにあたっての礼拝司会や賛美リードなどなど…。沢山の機会、またチャレンジを頂き、学んで成長する事が出来た事、感謝でしかありません。

「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、あなたがたの道は、私の道と異なるからだ。

ー主のことばー

天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道より高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ55:8−9)

コロナ禍2年目の出発とご報告

そして2年目。新しい一歩として、この度LAのCCMグループ、NCM2 CHOIR の新米メンバー、またソロアーティストとしても、ロサンゼルスのクリスチャン音楽・映像制作会社、MMP.Inc.にお世話になり活動させて頂く事となりました。

このお導きを頂いたのも、コロナ禍での礼拝奉仕スタッフとしての出会いがきっかけのようなもの。

神様が計画して下さったこの「コロナ禍での1年」というのは、やはり私の想像を超えた布石があちこちに置かれていたようです。

只今、1つ1つの楽曲を大切にレコーディングし、ソロアルバム、そしてNCM2のシングル「今は恵みの時」(5月中旬配信リリース予定)が制作過程の中にあります。

この制作に多くの手と祈りとが関わっている事、長い工程を経て1つ1つのプロジェクトが進行していく事を知るのもまた、新たな学びの1つです。

与えられている全ての恵み、機会に感謝して、これからも沢山の方に主の栄光と癒やしをお届けする器として用いて頂きたいと祈っております。

Lynn

 

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